クロノス


ある日友人と電話話してて突然、「明日時間ない?」と誘われ、
翌日に観に行くことになったキャラメルボックスの舞台、『クロノス』。
そういや短編が4月公演だったのに行けなかったなあー、
とキャラメルのページをふらふらしてたら、
なんと早くも観に行った舞台がDVD化してるじゃねえの!


もうね、さくっとワンクリックですよ。
全く迷わなかったよね!
お財布とは、まあ、少しだけ相談した。
(5秒ぐらい)


だいたい二週間ぐらい、とかいう話だったのに、
一週間もしないで出荷のお知らせがありました。
待つの覚悟してたんで、なんだか妙に嬉しかったとかいう話。
で、GWの真ん中ぐらいに実家に取りに行って、
(こういう時実家が近いっていいよなあ、と思った)
その週末、朝っぱらからのんのんのんと鑑賞したんでした。


予想通りのベソっぷり。
つーか、一度観てるもんだから、始めの始めっから半ベソですよ!
簡単に思い出し泣き。
結構上手いこと伏線張ってるとことかもありました。
やっぱ何度か観ると、いろんな発見があって面白いですね。


舞台観賞後、小説も読みましたが、
キャラメルの筋立てのが良かった気がするなあ。
小説にはないエピソードで、雑多な部分をカバーしてたカンジがします。
感じ方は人それぞれとは思いますが、まあ、観ておけ(笑)
キャラメルの他の舞台も観てみたいです。


クロノス・ジョウンターの伝説 (ソノラマ文庫)

クロノス・ジョウンターの伝説 (ソノラマ文庫)