ハルモニオデオン
- アーティスト: 遊佐未森
- 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
- 発売日: 1989/10/08
- メディア: CD
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昔のCDはジャケットがないものが多くて切ないです。
しょうがないんですが。
てか書いてる途中に全部消えました……。
なんてこった……。
ええと、トラウマCDです。
無意識に長い間封印しとくぐらいにトラウマ。
実際、久しぶりに聴いたら泣きそうになってヤバかったです。
イメージは『夕暮れ』。
いいCDなんですけどね。
延々と聴き続けてた時期が悪かった。
それについては後述します。
暮れてゆく空は
ふたりの記憶[Man&Iron]
山行きバス[道草のススメ]
空色の帽子
この頃の曲は、『発展途上の少年少女の友情』みたいな曲が多いです。
情景描写が割と鮮明。
ハルモニオデオン[機械]
このCDジャケットのイメージそのまんまの曲です。
最後に[言葉]も別バージョンとして収録されてますが、
それとはまた違った趣のあるインストです。
[言葉]はハモリがいい塩梅ですね。
女声4部ぐらいでハモリたいカンジです。
時の駅
僕の森
M氏の幸福
トラウマ曲たちです。
哀しいことがあった時に、主にこいつらを延々と聴いてました。
ぶっちゃけ、失恋した時なんですがね(爆)
忘れもしない、中2の学年末試験の頃。
当時付き合ってた人にフラれた時に、ずーっとリピートされてました。
「時の駅」には哀しいピアノやら効果音の音にやられ、
「僕の森」には曲調と歌詞とダブルでやられ、
「M氏の幸福」には歌詞を斜め読みして勝手にやられてました。
甘酸っぱいです。
甘酸っぱすぎます、当時のわたし(爆)
大抵学校から帰ってきた夕暮れの頃、
ベッドに突っ伏して聴いてたんですよね。
夕暮れの頃、夕暮れに相応しいCDを、あえて哀しい曲ばかり聴いてました。
はあああー……今じゃ考えられない繊細振り……(笑)
その人はホントにホントに大好きだった人で、
こっそり死ぬことを考えたぐらい大好きでした。
今じゃ考えられません(爆)
別にこの話をするのはもうなんてことないんですが、
思い出が曲に織り込まれてるんでしょうねえ。
多分これからまた年数を経ても、泣きたくなるのは変わらない気がします。
ウォーター
手もとにCDがないんでアレなんですが、
確か初めて入った遊佐さん作詞作曲のヤツだったと思います。
聴いた当時は曲調が全然違う気がしてすっごい違和感がありました。
いま聴いてみると、非常に遊佐さんぽい、名曲です。
エピック時代後半の曲が好きな人にはオススメ。
0の丘∞の空
基本的にはトラウマなこのCDですが、この曲だけは救いの曲でした。
先の曲で哀しい気持ちになりながらも、
この曲で最後を締めることで、ちょっとだけ頑張ろう、という気になれました。
歌詞が超前向き。
曲の構成が素晴らしすぎます。
久々に遊佐まつりが開催される予感です。
実家から楽譜取ってこなきゃ(笑)