魔性の子


魔性の子 (新潮文庫)

魔性の子 (新潮文庫)


だいぶヒマです。
日記を頻繁に更新するほどに。
ある意味、ステキな職場。
でも一応仕事はやってるヨ(説得力皆無)


最近、家の本を通勤中に読み返してます。
で、また久しぶりに十二国記シリーズを読み返してるわけです。
この本は十二国記の名を冠してはいないものですが、
十二国記の、「こちら側」のお話です。
これ単品でみれば、ホラー小説。


確かに十二国記の一部で、十二国記の世界を知っていた方が分かり易くはあるんですが、
この話に於いては、その「ワケのわからなさ」が「不気味さ」に繋がってる部分があると思うので、
まだ十二国記シリーズ自体を未読の方は、
この『魔性の子』から読むことをおすすめします。
つーかやっぱ刊行順に読むべきと思いますぜ!
(刊行順の場合、やっぱりこれが一番最初)


でも、アニメ化もしたし刊行され始めてからもうずいぶん経つので、
全く話の内容を知らない方っていうのも、もしかしたら少ないかも。
オススメするにも、知られすぎてる気が(笑)
わたしが初めて読んだのも、実は割と最近です。


六〜七年前を最近と言っていいか非常に微妙ですが。