おいでよどうぶつの森


おいでよ どうぶつの森

おいでよ どうぶつの森


やべェゲームです。
テーマが「日常」なため、終わりがありません。
終わらない上に、中毒性が高いです。


任天堂のゲームは、「友達と遊ぶ」ことを前提にしたゲームが多いです。
ポケモンなんかその典型ですよね。
大抵シリーズごとに2本出て、それぞれで補完し合わないとポケモンがフルコンプできないようになってる。
誰もが持ってる「コレクション魂」を刺激するゲームであるのも、任天堂ゲームの特徴だと思います。


で、コレもそうなんですよね。
友達と遊ばないと自分の森が発展しない。
友達と遊べば珍しいものも手に入る。
アイテムも異様に豊富です。
なにしろこのゲームの目的は「日常を楽しみながら森で生活する」こと。
生活用品なんて山のようにあるワケです。


生活するため(というか、どんどん大きくなる家に住むため?)には、お金が必要です。
そこらへんのものをがんがん換金します。
がんがん換金して新しい家の借金をがんがん返すと、
森にあるタヌキの店が改装を繰り返すんですが。


当然その間は売買が一切できません。
真夜中に釣りまくったマグロとかタイとかチョウチンアンコウとかクリオネを、
売却することもできず置けるだけ置いてるこの状況はホントにどうなの。
タヌキが商売サボってるせいで、所持しきれないアイテムが、
自分のおうちの周りをぐるっと取り囲んでます。


くそう、一日置きに改装してんじゃねェよ!
しかも一日が終わる15分ぐらい前に改装の告知とか、ホントにあり得ないから!
あとちょっとで借金返し終わって次の大きいおうちに引っ越しできると思ったのに、
アイテム抱え過ぎて大変なことになってるじゃねェの!!(自業自得)


で、こうなることがわかってるのに、アイテム収集をやめられない罠。
最悪です(自分が)
さすが任天堂ゲーム、人がドハマリする状況を心得てます。
しょうがないから次はドット絵に挑戦か?
遊び方豊富でなかなかにアレです。


どうぶつの森効果でDSもえらい売れたっぽいですね。
ハードの売り上げを牽引できるソフトってことですな。